「ひッ!!」 もう、最悪 顔をしかめた すると…… パン…パン…パン…… 周りにたくさんの人が群がっていることにやっと気づいた 手をたたいていたのはその中の1人だった 「まさか現場に到着する前に終わってしまっているとはな」 人ごみの中から1人の男が出てきた 黒スーツにサングラス 「お前が倒したのは『ケトラスステア』だ」 はい? 「宇宙人だ」