「愛弥朝だよ~起きて~」 カーテンを開けながら言う。 眩しそうに目をこすりながらこっちを見て、 「にいにおはよ…はあ~う眠たいなあ」 愛弥が制服をのんびり着てる間に俺は教科書をそろえたり持ち物を鞄に入れる。 「今日わ鞄が重いゾ~」 愛弥がこっちを見て変な顔をして答えている、