…凌の彼女、かわいいんかなぁ。 てか両想いなんかな。 「…菜、星菜!!!」 真央の声で我に返る。 「はいっ!!」 「何ぼけっとしてんの。部活終わってんけど。さっきからなんかおかしいで。なんかあったん??」 真央はこういうときすぐにあたしの変化に気づいて心配してくれる。 「あ…ううん。ごめん。またメールするわ、ごめん帰るな。ばいばい。」 「ちょっ…星菜…。」 ごめん真央。 まだ自分の中でもなんか整理ついてないねん。 自分の気持ちを話せるようになったらすぐ話すから…。