「好きです!」 生徒玄関のド真ん中、 周りにはたくさんの人 いきなりの告白に目を丸くする穂積 穂積の隣には友達がいて しかも穂積には彼女がいる。 こんな最悪の条件であたしは夏から大好きだった穂積を忘れるために告白をした。