私の恋愛模様。

「ん…?」


ここ、どこだろう。


気が付いたとき私は、ベッドの中だった。


「優空ちゃん!
気が付いた?大丈夫?」


ぼーっとする頭の中で、聞こえたのは…。


「あん、ど、くん?」


聞き間違えるはずのない人の声。


「そうだよ…。大丈夫?
体、辛くない?」