「見ぃつけた!」 目が合った途端、笑顔を見せた祐子にほっとなる。 「さっきはごめん、祐子」 頭を下げたあたしを、祐子は軽くぽんっと叩いて階段に座った。 「そんな顔しないでよ。 あたし達、友達でしょ…?」 友達……… そうだよね、あたし達は友達だもんね。 軽く深呼吸をして、決心が鈍らないうちに自分の事を打ち明けた。 `