元締秘伝帖(足跡残しの術の巻)

 
キアイ リュウケン

・心優しいアイアンリーガー。
シルバー創設時からチームに居る。自分をサッカーリーガーだと思っていたが、ある出来事がキッカケで自分が空手リーガーだと知る。
体は大柄では無いが頑丈にできており、ラフプレイ攻撃にも「平気だよ」と言ってビクともしない。
必殺技は正拳「リュウテツケン」。ボール、壁、果ては床をブチ抜いて地下50メートルへの道を作ったこともある。


極十郎太
(きわみ じゅうろうた)

・剣道リーガー。
山篭もりしていたが、マグナムの44ソニックを偶然TVで見て触発され、勝負を挑んで来た。
口癖は「見切った」。
野球の試合の時は最強の4番打者。
背中に竹刀を背負っているが、気を込めると真剣(!)に変わる。
アイアンリーガーは皆アイシールド状のバイザーがあり、分析数値が表示されるのだが、何故か十郎太だけは数値が漢数字で表示される(^^;)


トップジョイ

・バスケリーガー。
バスケリーグ復帰の代わりにシルバーを内から崩壊させるために送り込まれたダークのスパイだったが、メンバーの優しさや絆に感動してダークを裏切る。
底抜けに明るく子供好き。自分を「ミー」と呼び、語尾に「ネー」を付ける。
ペガサスの形のエネルギーにボールを乗せて放つ、「ギャラクティカ・ペガサス・シュート」が最大の技。
…余談だが、キャストは小杉十郎太さん(^^;)
でも言われるまで気付かない。


GZ(ジーゼット)

・ホッケーリーガー。
マグナムとは戦場で親友だった。傭兵上がりで無骨、職人気質。あまり口数の多い方では無いが、試合中でも戦術的な作戦を提案したりする。
いつも怒っているような雰囲気があるので子供達から敬遠されがちだが、命懸けで子供達を守るために戦ったことがあり、その後打ち解けた。
得意技はパック(ホッケーで使う球)を的へ正確に打つ「ソルジャー・スラップ・ショット」。