じゃ、デジカメで情景撮影をしましょう。

昔のモデラーはディオラマ(ジオラマ)という箱庭のような物を作って、そこにプラモを置いて場面を再現したりしていましたが、そこまでやっていると手間なので(^^;)


「じゃあ撮影って何するの?」

簡単です。
砂漠や砂地での場面を撮影するなら、公園の砂場や浜辺にプラモを置いて撮影すれば良いし、宇宙空間の場面なら夜とか真っ黒な布や紙をバックに置いて撮影すれば良いのです。

高度な編集技術を使える方ならブルーバックを使う手もありますね。
背景一面を青くして撮影し、後で写真に場面に相当するような写真をハメ込むのです。
映画などでCGを使用した場面のメイキング映像で、よく見ますよね。
さすがに市街地の場面とかだと、この手法に頼らないといけないかも。

パソコンを使って、後で写真を加工することもできます。
実際には発射されないビームを描いたり、バーニアの噴射など。

言葉が悪いですが、プラモなら使い回して撮影できますしね。


イラストで無く、もっとリアルな情景でビシュアルイメージを伝えたい場合の手法の一つとして覚えてくださると有り難いです。

また、改造の仕方が分からない等の質問は随時受け付けますので(^-^)/

興味のある方は、是非やってみてください。
やはり実物(?)は迫力がありますから。


…ついつい完成したプラモで遊んでしまって、壊さないようにね(^^;)