えっと…

野いちごが開設されて一周年だということですが、もうじき僕自身も野いちごに参加して一周年になります。

長かったような、短かったような(^^;)


入会した当初は第2回ケータイ小説大賞応募の真っ只中で、テレビでCMもやってました。

CM、今年は見ないな…


ただ「小説を書くことができる」という気持ちだけで入会したのですが、今は読者やファンの方々、同じ志しの作家仲間の方々に支えられてここまで来られたのだと思っております。

改めて感謝致します。


さて。
入会当時に比べて、かなり野いちごも様変わりしました。

ケータイ小説を通じて若い方々が小説や執筆に興味を持つことは、活字離れと言われている現代に一石を投じたと考えます。

しかし入会当初に比べて、作家さん達のハングリー精神が薄れてきている、もしくは別のベクトルに精神が向いているのを感じます。

どうしても数字にとらわれ過ぎて、日和見的な作品が溢れてしまっている。

これを読んで下さっている貴方が作品を書いている方であるのなら、一度初心に返ってみては?


PV数、
読者数、
ファン登録者数…

これらを一度、頭から切り離して、貴方が本当に書きたかったモノを思い出して書いてみて下さい。


説教くさくなってしまってすみません(__)