最近、ケータイ小説の在り方についてよく考えるようになりました。


「ケータイ小説とは?」

と問われたとき、どんな回答をしますか?


手軽に読める?

文庫本だって手軽に読めます。


泣ける?

別にケータイ小説でなくても、泣ける作品は多く存在します。


…僕はケータイ小説を

「書式の一つ」

と答えます。


従来の小説と違って横書き、携帯画面での読み易さを考慮しての空行や改行、表現に絵文字を使っても受け入れられる…

やはり今までの小説との相違点は、書式によるところが多いようです。