ギブス

紗理奈は、柚葉の首筋を指差し、次にその首筋に鼻先を近づけながら…


「…香水…、つけてる」


…と、柚葉の首筋から、すぐに離れ…微かに首を傾げながら聞いてきた紗理奈…


『…あ…、うん…っ』
【…先生から貰った香水…

つけてみたんだ…っ】


「…いぃ香り…
柚葉に、すごく…合ってる…」


そぅ…、可愛いらしぃ笑顔を浮かべた紗理奈…

その、紗理奈の言葉に…柚葉の頬は赤らんでいった…


「柚葉も…、香水つけるよぅになったか
コレゎ、彼が出来るのも、すぐかもねっ」


…と、言いながら…にこやかに笑いかけた紗理奈の言葉に…

柚葉の胸が疼いた…



「でも…、柚葉の恋人になる人ゎ大変だよ」


『…っえ…っ』


…と、紗理奈の言葉に聞き返した柚葉…