ギブス

「…柚葉…っ」


ホッと…、安堵のため息を漏らした諒…

すぐ様、フローリングの床に、片膝をつき、ベッドに横たわっている柚葉の顔を覗き込もう…とした…

…が、柚葉は、すぐ様…跳ね起きた…


『…あ…、ごめんなさぃ…』


跳ね起きた…神城 柚葉の頬に、触れながら…


「大丈夫かっ 何処か…具合でも…っ」


心配気に…、自分の顔を覗き込みながら…そぅ問いただした諒の言葉に、柚葉は首を左右に振りながら…


『っ違うの…っ
ただ…、今日…暑かったから…
ちょっと…疲れちゃったみたぃで…、少し…休んでいたら…っ』


…と、慌てて言った柚葉の言葉…


…が、諒は猜疑心を覗かせながら…、柚葉の身体をベッドの中に押し倒し、そのまま…覆い被さった…