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『……っ』


そっ…と、ゆっくり…と、瞼を開けた…

すぐ側で…、微かな寝息が聞こえてしまぃそぅな…その距離で…


数㌢…と、言う距離に…微かな、安堵感を感じた…


『……』


柚葉は、そっ…と、目の前の彼の人の存在を確かめるかのよぅに…、そっ…と、その頬に手を伸ばした…

ただ…、ソレだけで…先ほど以上に、安心した…



‐…生きてる…‐



そぅ…、その指先から…感じとれる人の温もりに…

胸元が…、詰まって…今にも涙が伝い落ちそぅになる…