僕の姫~ちっぽけな勇気~

「とものこと好きなんでしょ?」


高田さんが僕にそう耳打ちした。


…っ!?////


高田さん…!?////


「えっと…高田さん、なんか誤解してない?」


僕は内心ヒヤヒヤしながら聞く。


「入江くん気づいてないの?

1年の時からずっと、入江くんの視線の先はともだったよ。」


さらっと言う高田さん。


そ…そんなに見てたっけ?


僕、見ないように気をつけてたつもりだったのに。


「そんなに見てたとは思わないけど…お隣さんだからでしょ?」


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