僕の姫~ちっぽけな勇気~

僕は母さん似だから、確かに丸い目をしている。


でも、かわいいなんて言葉…全くいらないんだけど。


「だから、眼鏡を取るべきなの!

だてなら尚更ね。」

力説する高田さん。


眼鏡をかけたら、絶対怒られるね…。


「わかったよ。

僕、眼鏡封印するから…ね!」


僕は眼鏡を鞄にあるケースにしまった。


「そうこなくっちゃ!」


もう…甘えない。


堂々としてみせるんだ…。


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