僕の姫~ちっぽけな勇気~

「うん…でも今は嫌いなんて全然思わないよ。

光輝が引っ越してきてくれたおかげ♪

ともも…光輝が好きだよ!」


僕は泣きそうだった。


あの知世ちゃんが僕を好きって言ってくれるなんて…


夢みたいだよ…。


「ありがと…知世ちゃん…!」


「光輝、花火大会行こっか♪」


「だね♪」


僕たちは立ち上がる。


知世ちゃんの浴衣姿を初めてちゃんと見ることが出来た。


「浴衣、似合ってるね。」


蝶が舞う絵柄がある薄ピンク色の浴衣。


今までショートだった髪が少し伸びた知世ちゃん。


とても似合ってる。


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