僕の姫~ちっぽけな勇気~

「だからなんだよ?

僕が眼鏡かけたり、高校で他人のふりしてもらったの。」


知世ちゃんは僕の言葉に色々反応する。


でも、僕は話を続ける。


「眼鏡かけたら、なんとなく知世ちゃんに僕の気持ちがバレないような気がしたんだ。

高校の口調とか他人のふりは…自分が田舎っぽく感じたこととかも関係してる。

けど、知世ちゃんと離れてたほうがいいって思った。」


結局効果はなかったけど…後悔はしてない。


「でも大学は違うよ?

大学は僕が気に入った大学が京都にあったから。」


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