僕の姫~ちっぽけな勇気~

「ただいま。」


「よっ。」


玄関にいたのは兄貴。


「あ…兄貴!」


兄貴は今の時間バイトに行ってて家にいないと思っていた僕は驚いてしまった。


「あれ?バイトじゃないの?」


「昼に言ったろ?暇だって。」


僕は電話内容を思いだす。


そういえば…そう言ってたかな。


「今日はありがとね。」


僕と兄貴は2階へあがる。


「いや、俺はいいんだけどさ…やっぱり俺よりも光輝が手伝うほうがよかったんじゃね?

知世もなんか寂しそうだったし。」


知世ちゃんが…寂しそう?

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