君のとなり―昼休みの屋上で―

翌日―――。





キーンコーンカーンコーン・・・




「・・・じゃあ今日はここまで。挨拶は~・・・めんどくさいからなし!!
あ!宿題はちゃんとやってこいよ~。」



ガラッ。





「はぁ~・・・終わった終わった♪
お腹空いたね―・・・ってはるか早っ!!」





授業が終わり、昼休みになって美夏が私の席に来た時には、私はもうお弁当を食べ始めていた。





「あんた・・・いくらなんでも早すぎでしょ。」



『そう?・・・・・よしっ!ごちそうさまぁ~♪
じゃ、美夏、また後でね。』




「ちょっ、はるか!?」




引き止める美夏の声を聞く前に、私は教室を出ていた。







「はぁ~・・・」

「ん?美夏、どうしたんだよ。」

「千秋・・・最近、なんかはるか、変じゃない?」

「・・・まさかな。」


「あんた・・・何か知ってんの?」


「・・・知―らね♪」



「ちょっとぉ!??」







こんな会話がされていたことも、知らずに。