ガラッ
千紗:「あおい、おはよぉー!」
あおい:「おはよぉ。」
この子の名前は
「田中あおい」
タナカ・アオイ
実は笑太と付き合っている。だからライバル的な存在だった。
美晴:「ってかさぁー人の彼氏取ろうとするとかまじありえないし!」
美晴が大声で言った。
千紗:「まじ、あおい可哀想なんだけどぉ!」
千紗がうちの顔をチラッと見ながら言った。
七海:(うちの事かよ‥)
心の中でそう思った。
千紗:「ねぇ〜…ハブかない??」
声が小さかったのであまり聞こえなかった。
かゆ:「おはよぉー!コソコソしてどーしたのー?」
この子の名前は
「新井かゆ」
アライ・カユ
千紗:「ちょっと聞いてよー!」
キーンコーンカーンコーン
千紗が話そうとした時朝の会のチャイムが鳴った。
千紗:「かゆー後で話すね!」
かゆ:「うんっ!」
キーンコーンカーンコーン
朝の会が終わった。
1時間目は理科。
移動教室だった。
かゆ:「七海〜行こぉ!」
移動教室の時はいつも千紗達と行っていたので、かゆがあたしを呼んだ。
七海:「うんっ!」
あたしが教科書とかを準備していると・・・。
美晴「かゆ〜!ちょっときてー!」
かゆが美晴達に呼ばれた。
かゆ:「七海ちょっと待っててね!」
七海:「うんっ・・・・」
でも、かゆは授業の2分前になっても教室に戻ってこなかったので先に1人で行く事にした。
