ピピピッ
カーテンの隙間から眩しい朝の日差しが入りこんできた。
七海:「まぶしっ・・・・・」
朝06:00起床☆
そっから体操服に着替えて制服に着替えてご飯を食べて歯を磨いて、部活へと向かった。
未来:「七海ちゃんおはよぉー!」
この子の名前は
「萩原未来」
ハギワラ・ミク
通称「みっちゃん」
七海:「みっちゃんおはよぉー!」
顧問:「集合!!!」
あたし達の声をさえぎるようにテニス部の顧問が大声で言った。
七海:「今日も走るよね‥。」
未来:「やだなぁ(泣)」
テニス部は朝に体育館の周りを3周走らなければいけなかった。
七海:「ひぃー疲れたぁ。」
走り終わった後はめちゃくちゃ疲れるし暑い。
未来:「汗やばぁー!」
その後1年生は素振りをやって片付けをして終わった。
七海:「みっちゃん!教室まで一緒に行こ〜♪」
未来:「っあ、うん!いいよぉー!」
教室まで行く時間みっちゃんは全然しゃべらなかった。
どうしたんだろう?
ガラッ
七海:「っあ!美晴!おはよぉー♪」
美晴:「・・・・・」
返事がなかったので美晴に近づいて「おはよう」といった。
美晴:「おはよ。」
七海:「美晴?なんか怒ってる?」
美晴:「別に。」
何故か不機嫌そうな美晴。みっちゃんもこんな感じだった。2人が不機嫌になった理由は同じだったのかな?
不思議に思いながら席に着いて本を読んだ。
美晴:「っあ、千紗!おはよぉー!」
千紗:「美晴おはよぉー!」
この子の名前は
「服部千紗」
ハットリ・チサ
このクラスのリーダー的存在。そして性格はかなりの自己中↓
七海:「千紗おはよぉー!」
千紗「・・・・・」
千紗まで無視。
なんかあたしみんなに無視されてない・・・??
頭に不安の2文字がよぎる
