「おいっ」 翔が教室にきた。それに気が付ついた未央は、 「翔おはよう」 「未央はよ」 「げっ翔来てたのかよっ!」 「それよりお前らなんの話をしてたんだ?」 「いぇーなんでもありません」 「未央は、俺のだからな」 翔が近くに居た未央を引っ張って抱きしめた。 そんな様子を見かねた爽希は、 「ハイハイ」 と終わらしたのであった。