ありがとうを今キミに



友達なんかいらない

家族なんていない

私は誰とも関わったらいけないの。

関わったら不幸になる

みんないなくなる…

それなら1人の方がいい

もう…あんな思いはしたくない。

だから、だからね…

いつだって私は1人だった


だけど………


誰よりも1人がいいと望み続けた私は

本当は…

誰よりも1人を怖がっていたんだ。

それを気付かせてくれたのは

他の誰でもない陽向でした。

日溜まりのような暖かさに

私は救われたんだ。

本当に感謝してる。

だからね、私伝えたいの

















“ありがとう”を今キミに、