月から堕ちたアリス
































それからしばらくして、あたしとリットは階段を降りて部屋に戻った。



















「だぁかぁらぁ!!!!俺と勝負しろっつってんだ!!てめぇ妙な小細工で逃げやがっただろ?!」

「やだよ面倒くさい…お前何度蹴っても起き上がってきてしつこいんだもん。」

「なんだその言い草は?!本当ムカつく奴だな!!!!」

「その言葉、そっくりそのまま返すよ。」

「何だと??!!」

「2人ともうるさい。黙ってくれないか??」

「ガキが俺に指図すんじゃねぇ!!」

「なっ…?!僕はガキじゃない!!ドルチェという名の魔術師だ!!!!…見習いだけど。」

「全員うるさいでしゅ!!みんな吹き飛ばすでしゅよ?!」

「何もすんなー!!!!てめぇは力の加減ってもんができねぇだろうが!!!!」






『……………。』





ば、化け物かこいつ等はっ…!!


どいつもこいつも何ちゅう回復力なの??!!


さっきまでぐったり寝てたのに、もう元気に起き上がってる!!!!





「あはははっ元気だなぁみんなー。」



そしてあんたは何でまたのんきに笑ってんだー??!!