壊れる程 抱き締めたのに 季節はただ巡るだけ 俺たちに色を与えてはくれない。 減り続けたオヤスミ その理由もわからなくない わかりたくない 受話器から流れる音が 別れの足音のように等間隔で耳に入る 煩い そう 君は変わってしまった。