不良なお嬢様


チンッ!!

エレベーターが到着し
わたしは、一番奥の部屋へと向かう

亜「……ココ???」

「そだょ♪」


わたしの部屋は…
その…世に言うスイートルームとかゅーものだったりする

だから、皆の反応も予想通り;


鍵を開け、部屋の中へと入っていく


「どぉぞ♪散らかってるケド……;;;」

璃「なぁにが、散らかってるょ!!!全然綺麗じゃなぃ!!!!!」


そぅ言って璃里はズカズカと入っていく


騎・亜・聖・恭・修「「………………」」

「……ん???入んないの???」


玄関前で固まっている5人…

いったいどうしたんだか;;


璃「…愉羅ぁ!!!何か飲んでもぃぃ???」

「へ???別に構わなぃょぉ♪♪ぁっ、でもコーヒー系しかなぃかも……」

璃「分かった♪ってゆーか、ぁんたら早く入んなさいよ!!!愉羅に迷惑でしょ!!!!!」


璃里にお説教??をされて
足を進め始めた5人


「みんなも、何か飲む???」

恭「ぉ酒とかってない系???」


恭夜………


「…なぃ」

恭「んじゃ、ブラック頂戴♪」

「分かった♪他わ????」

聖「俺もブラック」

騎「俺も」

修「俺、ミルク入れて」

亜「シュガーょろしく」


人数分のカップを出し
それぞれ用意していく


璃「あたし、手伝うよ!!!」

「ぁりがと♪コレとコレが恭夜と騎羅と聖のね」

璃「はぃはぁい」


トレーに乗っているカップを璃里が運んでいく

わたしも、残りと自分の分を運んでいった