会社に向う途中だった
アイツ!
鈴を苦しめたあの男が のこのこと平気な顔して学校に向かっていた
許せなかった
どうしても 許せなかった
俺は車を停めて男に話しかけた
「三上鈴さん 知ってますよね?」
「そうですが… あっ?もしかして鈴の彼氏ですか? どうですか鈴の調子は…?」
「アンタのおかげで鈴は…鈴は苦しんだんだ!」
「どうですか?鈴? SEXしましたか?ダメですな…最近の女子校生は淫乱で…ハハッ」
「ちょっと来い!!!」
男の胸ぐらを掴む 学校の校門前に連れて行き
「コイツはひとりの女子校生を監禁し身体を弄んだヤツです
気をつけて下さい」
大声で叫んだ
男はへらへらしながら
「鈴を返してくれよ 俺…アイツがいないと生きていけないんだ 返してくれないなら…いっそうの事殺してくれ 頼むよ…」
狂ってる
「アンタなんか殺す価値もないよ…束縛する事が愛情じゃないだろ 大事にする気持ちじゃないのか?教育者がそんな事も分からず教育してるのか!」
男は泣き崩れた



