虹色箒星

ちょっと儚げな感じがする同期の伽月君にまさかそんな事がおきてたなんてびっくりだけど、

「ちょっと狭いけど簡便な。
押入れにあいつが置いてった物があるから適当に使ってもいいぜ」

雑巾を固く絞って壁と窓を拭いた後押入れを覗けば布団は無いけど折りたたみのマットレスとストッカーがあった。

「ラッキー。マットレス発見!
布団は長門が客用に置いてってくれたのがあるから間に合うな。
シーツとかは、後からこの辺の説明も兼ねて買いに行こうぜ。後は・・・」

学校じゃ賑やかで騒がしいだけのイメージだった青山君がとたんに頼もしく見えるのだから不思議だ。