虹色箒星

後に残された私は、尊敬する樋口先生と二人きりになってるのも意識せず、止まらぬ話の延長で先生の部屋に置いてあるという作品を拝見する事になった。
普段なら警戒する所のはずだが、アルコールのせいで誘われるがままその場の勢いで流れてしまい、最大の好奇心とも言うべき未発表の作品と言う究極の餌に釣られてプライベートルームに自ら足を運んでしまった。