虹色箒星

「いろんな方にご連絡をさせて頂きましたが、誰も居ないはずの家のセキュリティが解除された連絡が届いた時はまさかと思いましたよ」
「そうだ!お前は今頃やっとケネディ空港から飛行機に乗って帰ってくるはずだったんだぞ!まさか日本に居るなんて誰が想像する!」

耳元で正しい主張を叫ばれた橘さんはやっとの事で手を口元に持って行き・・・

「キモチワルイ・・・」

一人でワインを何本かあけてたのだ。頭の前後運動は非常によろしくない。
顔色もさすがに悪くなっているのを見て、一番落ち着いている年上の人がトイレへと連れて行っていた。