あ、日本語流暢だから気がつかなかったけど眼が青くてキラキラしてて綺麗。
じゃなくって、ワインをラッパのみして気分よく歌を歌うただの酔っ払いの姿を見た後なので一瞬このゴージャスな家の主というのを忘れてしまっていた。

「仕事が予想外に早く終わったしちょっと見て回りたかった所があるから、先帰るってメモ残したはずなんだけど・・・」
「メモがあるなんて智弘は言ってなかったぞ。見つけてもらえなかったメモに意味なんてない!」