やっと私達の所まできたハジメくんが、あれ?もう話終わった?なんて拍子抜けなこと言うから二人で笑っちゃった。
「この人は時田一さん。刑事さんで、怪我の手当てとか、してくれるんだ。」
「へぇ…はじめまして。」
「あ、あぁ。はじめまして。」
「で、私の友達、吉岡心。丁度今、話終わったところ。」
私お見合いの仲介人みたい…
「そうか、ちゃんと話せたんだな。…よかった」
それだけを心配して来てくれたみたいで、その後すぐに、会議があるから。と、帰って行ってしまった。
「忙しかったんだねーハジメくん。」
「…奈央はハジメさんが好きなんだね。」
「……うん、そうだよ。」
いきなりのハートからの質問に私は肯定の返事を返した。
「…ハジメさんはさ、すっごく頼りになる人かもしれないけど、私も頼ってよね!…親友なんだから!」
「うんっ!」
受け入れてくれた…
優しくて頼りになる大好きな親友。
