「聞こえてるよ~♪」 「えっ、起きてた?」 「起きてたよ~ちっちゃな声で『綺麗』ってゆったよね~」 日南は音に敏感だ。 音に関しての嘘は吐けない。 「うっ、取り敢えず、飯だよ」 無理矢理、話を反らしたのが自分でも分かった。 「あぁ~めっちゃ楽しみ~」 「学校あるんだから、早くしろ」