旦那様は社長


「……分かった。でもこれだけは言わせてくれる?過去に何があったかは知らないけど、全ての男がそうじゃないから。少なくともオレは……光姫ちゃんを裏切るような真似はしない」


遠山さんのその熱い眼差しが、遠い過去の記憶と重なる。


イヤ……

もう忘れたんだから‼


ギュッと目を閉じたその瞬間、

「……ッ‼」

遠山さんの唇が重なった。