「遠山さん、今日は本当にごちそうさまでした。なんだか気を遣わせちゃってごめんね?」 「いいよ、気にしなくて。その代わりまた付き合ってよ」 「もちろん‼」 いいよね?結婚してるけど、お互い干渉しない約束だし。 男作ってもいいって……言ってたし。 なんだかまた少し気分が落ちてきた。 「どうする?もう帰りたい?」 どうしようか悩んでいると、背中から声をかけられた。 「あれ?葉山くん?」 「え?」 この声……