さあアナタがB子さんならどうする? こんなことはよくある話。 この話、実際にわたしの目の前で起こったことです。 C美の家にB子とわたし、あともう一人、Dちゃんという女の子で泊まりに行った時の展開。 泣き続けるB子。 それを黙って見つめるわたし達。 みんなみんな、AくんがB子のことを好きなのは知っていた。 B子ももちろん知っていて……いつかAくんに『告白される』のを待っていたという。 でも今Aくんは、正真正銘C美の彼氏なのだ。 ・