コレ、実はわたしとダーリンの話。 あのスキーの時から、わたしとダーリンはずっとこんな調子だ。 変わったと言えば、『友達』から『夫婦』になったことくらい。 「好きだ」 「わたしも」 そんな言葉、わたしたちには必要なかった。 この時はお互いステディがいたからね。 え? 奪った? そんなことしてないよ? 一緒にいるのが自然で 一緒にいないのも自然で そんな相手をいつも『大切』に思っていただけ。 ・