私の秘密の旦那様

「……その、

さっき…先生に
頼まれた仕事を……
しにきました。」

「え……あぁ…
サンキュー。

こんなにたくさん
手伝いしてくれる人が
来てくれて嬉しいんだが、

これだけの事に…
こんなに人数いらないと思うんだが…」

「いいだろ?
先生、人数いれば早く終わるだろうし

渚が一人で帰るという危ない事をしないで済む。」

「そ、そうだな…」


“優也が私に用があるから放課後来いって言った”

なんて嘘だったのに……

優也はそれに顔色一つ変えずに
 私の話しに
   合わせてくれた。

それで優也が
私に合わせた嘘の頼みごと…

   それは…

一昨日のクラスの話し合いに使った資料の
片付けをしろということだった。