教室、、
 

 「はあ~、最近話してないなぁ、、。」

 「キーンコーンカーンコーン」

 級長「きりーつ!」

 「ガタガタ(イスの音)」

 級長「れい!」

 クラス生徒「お願いしマース!」

 「おねがいします、、。」

 先生「今から掃除の時間やけん、ちゃんと働けよ~!」

 「よし!花に水やらないかんね!おいしょっと。」

 「あっ!しゅうちゃんやん!」

 私はしゅうちゃんに会えなくて寂しかったような
 感じでしゅうちゃんの方に駆けた。

 「しゅうちゃん!ここの掃除場所?」

 「うん。」

 「へえ~!」

 私はそういうと、花に水をやって
 教室へ駆けながら、しゅうちゃんに
 挨拶をした。

 「ばいばい!しゅうちゃん!」

 「うん、ばいばい。」
 
 「良かったぁ~、ひさしぶりに会えて、、。
  ずっと会ってなかったもんなぁ、、」
 
 ちょっと待てよ、、。
 私ってさっきから、しゅうちゃんの事
 ばっかり考えてない?
 あ、本当に好きなんだな、私って、、。

 「もう!離れなーい!」

 「集中!っていっても無理か、
  好きなんだから、、。」

 「よし!はわこう!」



 いつか、ばれるとわ、思ったけど、こんなに早くばれる
 とわ思わなかったよ~!

 帰り、、


 「お~い!国吉ぃ~!」

 「なん?!」

 私の苗字を呼んだのわ、一緒のクラスの
 Nだった、、。

 「やっぱりなんもない!」

 「意味分からんし。」

 「国吉ぃ!」

 また、、アイツ。

 「なん!」

 「お前の好きな人ってしゅうじ?」

 なっ!本人がいるのに!ふつういうかな~!?
 とにかく、何か言わなきゃ。

 「はぁ!?違うもん!」

 「ほら!違うって言いようけん、いいやん!?」

 しゅうちゃんは、はずかしがって言ってた。
 ホントは好きだけど、言えるわけないじゃん!

 「もう!帰れぇ~!馬鹿N~!」

 もう、うんざり!、、、、