『おぅ、じいや。
お約束のいきなりの登場だな。
いゃあ〜
ホントはジミ婚にしたかったんだけどな』



「そうは参りません。
服部グループの若き貴公子を世間に御披露目する大事な行事でございます」



『わかったよ。
じゃあ、じいやよろしく頼むぜ』



「かしこまりました」



うーん。
そう言えば婚約披露パーティーの時も大変だったな。



しかし、じいやには本当に世話になりっぱなしだな。



本当に最高の執事だぜ。これからもよろしく頼むぜ。



「れお。
結婚おめでとう」