【お願い…して…】 「奈菜…」 【未來でいっぱいにして。 未來であたしを染めて。 未來に夢中にさせて。 お願い…後悔なんて しないから… 怖くないから…】 「……」 未來はあたしを見つめていた。 早く 未來のものにして──… その時だった。