─暴走族のお姫さま─




「奈菜…」



そう言って未來が
一歩近づいてきたとき



あたしはどうしようもない
気持ちになった。



来ないで。



見ないで。



あたし汚ないから。



来ちゃダメだよ。












「来ないでぇ───…っ」