「イヤだ!!」 しつこい女だって 思われてもいい。 諦めのない女だって 思われてもいい。 もう離れたくないの──… そんなあたしを 未來はまた冷たく 突き放した。 さっきよりも強く。 あたしはその場に しりもちをついた。 「──たっ…」 「奈菜…別れよう」 世界から色が消えた──…