「意味…わかんないよ」 身体が震えてくる。 「なー…」 「幸せになれよって何!? どうゆうこと!? ねぇ…お兄ちゃん!!」 あたしはお兄ちゃんの 服を引っ張って 問いただした。 「なー!!」 あたしはお兄ちゃんの声で 我に帰った。 「な…んで?」 「なー… 未來は なーを 置いていったんだよ──… もう… 迎えに来ることはない──…」