─暴走族のお姫さま─




「……」



なんにも言えなくて
あたしは黙り込んだ。



すると男の人は
いきなり歩き出した。



帰るのかな…?



そんなことを
思っているときだった。



「なに突っ立てるん?」



「へ?」



いきなり振り返って
男の人が言ってきた。



あたしには
意味がわからなくて
頭には?マークばかり。