〜和〜
ちゅ…



やっぱ…
里乃は可愛い
もう…
これで、我慢だな…
ちゅ…




ガラガラッッ
「あっ…翔さん…」

「おぅ…

コイツ…スゲー…よ」
消えそうだけど、強い声で口を開いた。

「確かに…みんなが好きになっちゃうんだもんな?」
「別に可愛いほうではないのにな…愛嬌があるから可愛く感じるのかもな…」

「愛嬌ねぇ…」
確かに里乃は可愛いほうではない
でも…可愛いって思う…
「愛嬌の塊みたいなものですからね(笑)里乃は…」

「はははっ…里乃は…誰が好きなのかな?」

「俺じゃない?(笑)」

「いやいや…(笑)もしかしたら…もともと彼氏とか、好きな奴がいるかもな…」翔さん…
そんな淋しそうな目しないでくださいよ…
俺もつられちゃうじゃん…