それから俺たちは教室にもどった。

担任の明智浩我(アケチ コウガ)に説教を食らったが・・・・・



坦「いいか・・・・おまえらもSSクラスの・・・しかも候補生の頃からいたんだからわかるだろ・・・・入学式のメインはSSクラスの生徒なんだぞ!!」



そう・・・・入学式とは新入生の歓迎が主ではなく、業界のお偉い方にSSクラスの生徒を紹介をする場なのだ。

本来・・・特別なクラスであるため、この時しかSSクラスのメンバーには会えない。



ましてや・・・・候補生の頃からのⅡトップで入試成績もトップの2人がいなければ話にならない。



坦「・・・おまえらがいないもんで、俺が校長や主任にまで怒られるし、あげく来賓(お偉い方)にまで攻められたんだぞっ!!うぅ・・・・」


『悪かったって・・・・でも後で、SSクラスだけのパーティーがあるんだから・・・・』

拓「そうそう・・・・さすがにそれは絶対行くからさ!」ニコッ


坦「うぅ・・・・絶対だぞ!!」



『「はいはい」』


俺たちは軽く受け流しながら教室に向かった。



もちろん・・・・・・担任も一緒に・・・・・