何で、私がこんなめにあわなきゃいけないの?

「よしっ体育館行くぞ」

「えっでも、鍵が…」

「知ってる飛び降りるんだよ」

はぁ?何言ってんの?

そんなことを思っている間に岩瀬君は飛び降りてしまった

「嘘!」

「お前も早く来いよ」

下から声がする

「で、でも…」

「俺が受け止めてやる」

下を見下ろすと両手を広げて待っている

私は思いきって飛び降りた

ドサッ