知らない・・・。

メイドさんもだんだん顔が青白くなっている。





「お嬢様・・・。」



「早く!」



「ハイ・・・。

 旦那様と風亜様が乗った船が

 津波により、転覆しまして・・・。

 すぐに、助けここにお運び

 したのですが・・・。

 旦那様は・・・ッ。」



「ちゃんと、話してください!」



「旦那様は・・・、緊急処置をしましたが

 すでに、息を引き取られており・・・。」





私も頭から血の気が引いた。





「なんでっ!お父様、起きて!」