知らない・・・。

んもう!変な映像流れてくるな・・・!





「あ、ありがと!」





そう言って私はイケメンさんの手を掴んだ。






「あッ!私用事あるんで急ぎま・・・」





急に、あの夢の懐かしい匂いがただよった・・・。



一気に足元がふらついた。





「君!どうしたの!?」





私の頭の中にはまた、猛スピードでなにかの映像がながれだした。